1.Rのインストール
2.X11のインスール(OS X Mountain Lion以降)
3.RcommanderとEZRのパッケージをインストール
最後にRcommanderとEZRのパッケージをインストールします.ここからは,Rのコマンドライン入力になります.
Windows3.1以前のPCを使ったことがないような方にはちょっととっつきにくいかもしれませんが,コマンドライン入力を必要なのは基本的にはこれだけです.インストール後はGUIでの処理が可能です.
アプリケーションフォルダの「R」をクリックします.
Rコンソールが開きます.一番下の>の左にカーソルが点滅しているはずです.
install.packages("RcmdrPlugin.EZR", dependencies=TRUE)と入力します.
大文字と小文字は区別しなければいけませんので注意してください.
CRAN mirrorの選択画面が出ます(ダウンロード元のミラーサーバーのことでしょう).
どれでもよいと思いますが,一応,Japan(Tokyo)を選択して,Okをクリックします.
こんな画面がしばらく続きます.
ここまでいくとダウンロードが完了しています.
次にRcommanderを起動します.コマンドラインにlibrary(Rcmdr)と入力してリターンキーを押します.ここでも大文字と小文字をきちんと区別してください.
otoolはUNIX系のツールのようですが,よくわからないのでインストールをクリックします.使用許諾契約の画面が出ますので,よく読んでから(しつこい?)同意するをクリックします.
このような画面が出ます.
これで起動するはず・・・と思いきや,エラーが出たりします(~_~;)
今度は,コマンドラインにinstall.packages("Rcmdr", dependencies=TRUE)と入力してリターンキーを押します.
また,ミラーサイトを選んでダウンロードが開始します.
ここまで来たら完了です.
次にRを一旦終了して,X11を起動します.X11のアイコンはアプリケーション→ユーティリティフォルダにあります.
続いてRを再起動して,library(Rcmdr)と入力します.
これでRcommanderが起動するようになりました.
Rcommanderを開いたら,まず,ツールから「R.appのためのMac OS Xのapp.napの管理」を開き,オフにします(動作が速くなるようです).オフが推奨なのに,デフォルトでオンになっているのは謎です.
EZRのプラグインをインストールします.
ツールから,Rcmdrプラグインのロードを開き,EZRを選択します.
Rcommanderの再起動を求められますので,yesをクリックします.
Rcommanderを開くとEZRが使用できます.
このプロセスが一番ややこしいところです.お疲れさまでした.
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